1. HOME
  2. 実績紹介
  3. 岡山県津山市教育委員会:研修会

WORKS

実績紹介

岡山県津山市教育委員会:研修会

1 期日

2022年9月13日(火)

2 参加者

57人

3 内容

「新学習指導要領の改定」
「学力調査問題の意味」
「構造を意識した物語文の指導法」

4 感想

○「情報を探し出す力」をつけるために、読解力スキルとして指導していくことの大切さが分かりました。クラスの全員に物語 のあらすじや要約ができる手立てを教えていただき、今後、実践してみたいと思いました。

○今までの自分の授業を振り返ったとき、心情を問うことを重視して構造を意識したり、読解力をスキルとして教えたりしていかなったと思いました。
 今日教えていただいた「図読法」は、今まで授業についていきにくかった子たちが「できた」「わかった」という気持ちになりそうだと、自分が実際に体験してみて感じました。

○学力調査対策ではなく、将来、社会に出てからの情報活用能力のスキルとして、きちんと教えてあげることが大事だと思いました。
 そのために、私自身も図読を使い、物語の構造を読み取る指導法を勉強し、子どもたちにかえしていきたいと思います。
 子どもたちがあらすじがわかる、要約ができる、国語の授業に対して自信がもてるように、授業改善をはかっていきたいです。学校全体で取り組めるよう、校内研修で全教職員に対してフィードバックする場をもちます。

○学力調査の解き方ではなく、子どもたちにどんな力が必要か、教師は何をすればよいのかという思いが熱く伝わってきました。
 子どもたちに何をどのように考えさせたいのか、書かせたいのかというスキルについても資料を通して伝わってきました。この資料を学校に持ち帰り、校内研修で活用したいと思います。
 私達のほうが子どもになって授業を受けているような楽しい時間でした。こんな授業にしたいです。ありがとうございました。

○どれも核心に迫る内容でインパクトを感じました。読解力について具体的な内容を取り上げたり、どこを中心に見ていくと読み取れたりするかということが分かりました。
 講演前に構造を意識した指導法ということのイメージがわかなかったのですが、図読法や登場人物の整理、発言だけをひろって文章を読み取るなど、子どもたちが文章を読み取る上で必要なスキルを伝えてくださったのでとても勉強になりました。
 入試内容や全国学力調査において、どの教科においえても必要とされる読解力について学ぶ良い研修でした。

○情報活用能力の視点から学習指導要領に基づいた図解や丸で囲むなどの読解スキルが根拠をもって説明してくださり、大変勉強になりました。
 今までは、生徒たちの能力にまかせた授業を行っていましたが、生徒たちの能力を高める方法を学んだことを実践していきたいと思います。

○最終目標が「子どもたちが社会で自分のもつ力を発揮して幸せに生きる」ことだと思っているので、椿原先生が最初にされた「資質・能力」「情報活用」のお話になるほどと思いました。
 特定の時期・場所で使うものではなく、将来子どもたちが大きくなっても使えるスキルとして指導していきたいです。
 端的な指示、確認など、もっとうまく伝えるようになりたいと思いました。直接、椿原先生にお会いできてよかったです。

5 写真

実績紹介