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実績紹介

愛媛県西条市立丹原小学校:校内研

1 期日

2022年11月1日(火)

2 参加者

36名

3 内容

授業力向上研修会
1 椿原先生による授業(3年生 3ねんとうげ)45分
2 授業力向上講座①② 各50分
3 謝辞

4 感想

『授業力向上研修会の感想』 市内参加者
とてもためになる研修会でした。またこのような機会があれば参加したいです。ありがとうございました。
自分自身、これまで国語の指導方法について悩むことが多かったです。読解のスキルという考え方を持つことで、自分自身も指導の方向性が定まり、指導しやすくなると思いました。自分の学年だけでしていくよりも、校内に広め、スキルを積み上げていくのが大切だと思います。本校の校内研修でも参加していない先生方に伝えていきたいと思います。
質問ですが、最後に椿原先生がおっしゃられていた、図読法が使える教材と使えない教材の一覧がわかれば教えていただきたいです。よろしくお願いします。

今日は、お忙しい中研修に参加させていただき、ありがとうございました。
これまでの国語の授業で、本当に良いのか・・・と思っていたことなどについて、解決方法の糸口が見つかったような気がしました。学びになることばかりでした。機会があれば、また参加させてください。椿原先生がおっしゃっていた、図読法に向く教材・向かない教材というのは具体的にはどういった教材なのか教えていただけると幸いです。”

“以前にも椿原先生の講習・講演に参加させていただいたことがあります。〇で囲んだり線を引いたりすることを少しずつしているのですが、なかなか徹底しなくて、思ったように効果が出せていないなあと、日々反省です。今回、「図読法」のやり方を教えていただきました。「なるほど。」と思うところと「教材研究にここまで時間をかけられるだろうか。」と不安になるところがありました。長く使えるスキルを身に付けさせるという長期的な視野に立ったポイントが、とても分かりやすかったです。校内の研修に参加をさせていただき、ありがとうございました。”

10月30日の学習会と今回の研修会では、具体な指導法を教えていただき学級での授業をイメージして参加することが出来ました。今までは、映像での授業しか見たことがありませんでしたが、今日、実際に授業を見させていただき、展開の速さに驚きました。また、常に椿原先生と子どもたちが笑顔で授業していたのが印象的でした。リズム・テンポを意識し、次の単元、次の学年に繋げられるよう指導していきたいと思いました。ありがとうございました。丹原小学校の先生方も、様々な行事でお忙しい中、研修参加のお声掛けから準備等、ありがとうございました。

今日は学ぶ機会を作っていただき、ありがとうございました。授業の中で、子どもたちが授業にどんどん引き込まれていく姿を目の当たりにしました。配慮の在り方、支援の仕方も大変勉強になりました。これが、自尊心を高めることにつながるんだなと思い、私はクラスの子どもたちにひどいことをしていたなと感じました。授業がすべてにつながると教えていただいた言葉が、本当に胸にしみました。明日からの授業に少しでも生かしていけるように頑張ります。「ちいちゃんのかげおくり」、早速、Scholarで調べました。また、図読法も子どもたちにする勇気はありませんが…教材研修で挑戦してみます。ありがとうございました。

“国語の授業に苦手意識を持っていたので、学んだことを生かしていきたいと思いました。ありがとおうございました。

“初めて、椿原先生の授業や講座に参加させていただきました。大変勉強になりました。ありがとうございました。算数科と比べ、国語科は児童に何をどのように教えるとよいのか、日々悩んでおりました。ですが、今回の研修会に参加し、自分の中で少し道筋が見えてきたような気がします。文章問題への取り組み方や図読図、再読など、なるほど~、こんな方法があったのか!と新しい学びや発見がたくさん溢れる貴重な時間でした。 支援を必要とする児童が活躍できる、熱中できる授業を目指し、今回学んだことを今日から実践していきたいと思います。本当にありがとうございました。最後に、このような貴重な研修会を開いてくださった丹原小学校の皆様にも感謝いたします。本当にありがとうございました。”

“読解のスキルをきちんと教えることが大事だと分かりました。教え方に方向が見え、少し自信が持てました。教えていただいたことを実践していきたいです。質問 物語の会話文に番号を付けた場合は、番号の上に、話した人の頭文字(例:じさまの「じ」)を書いたのでいいですか。

貴校の研修に参加できたことを嬉しく思います。草野心平さんの「春のうた」に出てくる「くも」には衝撃を受けました。また、説明文の読解スキル7や物語の図読法など、近いうちに本校の校内研修で先生たちに紹介しようと思います。今回の研修では、目から鱗なことがあり、私自身、授業改善をしていかなければと強く思いました。昭和のテンポから令和へとスピードアップして頑張ります。ありがとうございました。

全国学力テストのの結果から、本校の児童は読解力が必要だということが分かっていました。実際に、読解力を上げるために読解ドリルをみんなで購入して取り組んでいました。今回の先生のお話を聞いて問題を解かすだけではなく、解くためのスキルを教えることが大切だということが分かりました。スキルの指導方法をもっともっと身に付けていきたいです。

“大変勉強になりました。読解力向上は、どこの学校でも課題であり、まず先生方の意識改革(従来の読解の授業を見直し、今後求められている授業の在り方を学ぶこと)の必要性を強く感じました。従来の気持ちばかり問う(感性、情緒的、感覚に頼る)授業では、これから求められる読解力は身に付かないと痛感しました。自分の学校の先生方にも研修したことを広めていきたいと思います。椿原先生の公開授業を参観させていただいて、テンポアップで集中を生む、視写の大切さ、やる気を生む指導、全員ができる指導、図読法など、日々の実践で取り入れていきたいことがたくさんありました。図読法は、自分でもやってみました。物語の構造がとても分かりやすくなりました。質問ですが、説明文読解の身に着けるべきスキルに関する書籍は書かれていますか?もし、書かれているなら書名を教えていただきたいです。
有意義な充実した研修会に参加させていただき、ありがとうございました。
丹原小の先生方、大変勉強になる研修会に参加させていただき、ありがとうございました。

“教えてほめる。変化のある繰り返し。授業を通して、椿原先生の力量を見せつけられました。ちょっとした視線や温かな表情。本校にもできる者は少ない状態です。授業の中で時折、教員に向けた解説がとても参考になりました。本校では、説明文の読解が最優先課題だと考えています。若い先生に、授業力を向上していただけるよう管理職として働きかけます。ありがとうございました。

今回は、丹原小学校校内研修会に参加させていただきありがとうございました。本校の児童は読解力に課題があり、読解力向上のために参考にさせていただきたく楽しみにしていました。椿原先生の国語科の学習のスキルを積み上げていく考えには、なるほど!と思いました。国語科の読解では、前に習ったことを使って読み取るという意識は、低いと思います。また、一読して話の大体を捉える力はとても重要ですが、まだまだこれから力をつけていかなければいけないのが現実です。今回教えていただいた読解スキルを、発達段階に応じて系統的に積み重ねていけば、読解力が向上してくと感じました。今後、校内研修で伝え、できることから始めていこうと思います。貴重な講話に参加できて勉強になり楽しかったです。ありがとうございました。

『授業力向上研修会の感想』 校内参加者
“なんとなく「大切だから」と先輩から教わったことや、「こうしたほうがいい」と自分が今までの経験で思っていたことが、効果が出る!と根拠があると分かり、すっきりしました!国語の物語文の授業研究は苦手でしたが、椿原先生に教わったことをやってみたいなと思いました。

具体的な手立てを教えてくださったので、本当に勉強になりました。すぐに活用できそうな内容もあったので、早速試してみたいです。授業をテンポよく進めるためには、かなり教材研究をしなくてはいけません。まだまだ自分は甘いなと思いました。大変良い刺激になりました。ありがとうございました。

“とても刺激になったよい研修会でした。ああした教材研究ができる時間的・精神的なゆとりがほしいですね。(田中まさお先生の裁判における司法の判断では、教材研究の時間は1授業あたり5分とか・・・)

“貴重な公開授業、講座、ありがとうございました。講座で先生が仰ったように、失礼ながら私も始めは「早すぎるんじゃないか。」と思いました。しかし、授業が終わるころにはそれが覆されました。何もかもが勉強になりました。私自身は、今年度国語科を担当しておりませんが、他教科、そして来年度以降、今回学んだことが少しでも子どもたちに還元できるよう、取り組んでいきたいと思います。ありがとうございました。”

テンポの速さ、子どもの乗らせ方、図解法など衝撃の連続でした。教えていただいたことをクラスにどんどん取り入れていきたいです。

特別支援学級対象のお子さんについての読解力向上について、個人的に課題だと思っていたところです。読解力についての指導方法を提示していただき、少し光が見えてきました。ご指導ありがとうございました。

長文の読解を長々と授業してしまっていたなと反省しました。これからは、作業の時間はゆっくり待たずテンポよく進めようと思います。また、私自身、要約が苦手でしたが、椿原先生の図読法はとても分かりやすかったので、取り入れていきたいです。

“子どもたちが45分間集中して授業に参加している姿を見て、感動しました。テンポのよい授業で、子どもたちが、椿原先生との授業を楽しんでいました。椿原先生の無駄のない指示、声掛け、全体を見る目、個を見る目等学ぶことがたくさんありました。
今までの国語の授業は、子どもたちに考えさせることが多すぎて、本当の意味での読解力が身に付いていなかったことを痛感しました。教えるところ、考えさせるところを明確にしているのがすごいと思いました。「教師は授業で勝負する」とよく聞きますが、忙しさを言い訳にして、適当な授業をしていたことを反省しました。子どもたちが、目を輝かせ授業に参加し、授業後「分かった」「楽しかった」という声が聞こえるような授業をしたいと思いました。大切なのはやはり教材研究。教材研究をするためには、時間が必要。じっくりと教材研究をする時間を確保できればいいなと思います。(研修主任 授業学級担任)

授業しながら指導のポイントを教えてくださり、とても分かりやすくよかったです。もう一度若いころに戻ってやり直したいです。

“心地よいテンポとリズムの授業に引き込まれました。何か一つからでも、丹原小学校が1年生から6年間、意地でも積み上げていくスタイルを確立できたらいいのになと思います。

授業参観や講座に参加できなくて残念でした。動画をみて研修したいと思います。

“遅くなってすみません。早速授業でも、少し速いペースで音読をしたり、トピックセンテンスに線を引いたり、大事な言葉を丸で囲んで線で結んだりと見よう見まねで取り入れています。

去年、初任者指導の先生が教えてくださったことをいろいろ思い出しました。机の上には必要なものを置きそれ以外はしまう、テンポをあげる、丸付けの際前に持ってくるときは短く区切って評価する、など…今自分が教えている姿をふり返ると、見直すべき点が多々ありました。どんどん改善していき、椿原先生の授業のように、気持ちの良いテンポで授業が行えるよう、教材研究に努めます。 ありがとうございました。

今回は、支援級の児童がいない状態での授業でしたが、いる状態での授業を見たかった。テンポの良い授業は、心地よかった。研修の時間に自分たちで実際に体験して思った。慣れるまでは準備にも時間はかかるだろうが、「この時間は!」と定期的にやっていくところから始めたい。ありがとうございました。

5 写真

6 紹介リンク

https://tanbara-e.esnet.ed.jp/blogs/blog_entries/view/8/1ce6bf3bad6e9ee17ed3cee3189df26d?frame_id=11

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