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WORKS

実績紹介

愛知県豊田市立飯野小学校:校内研

1 期日

2024年5月22日(水)

2 参加者

4年生 20名
職員 14名

3 内容

1 授業参観
①全校参観
②2年生 国語授業参観とご指導
③6年生 国語授業参観とご指導
④5年生 国語授業参観とご指導

2 師範授業
4年生 国語 説明文 「ヤドカリとイソギンチャク」(東京書籍)
文章構造の授業

3 講演
説明文の読み方や指導法

4 感想

・公開授業は、前半しか見ることができなかったけれど、初めから圧倒されました。子どもたちが吸い込まれるように椿原先生の授業に集中していき、誰一人置いていかない授業で、本当に感動しました。研修会では、一つ一つのスキルの理由を聞き、なるほどと思うことばかりでした。今回教えていただいたスキルを少しずつ取り入れて子どもたちのためによりよい授業をすることができるよう努力していきたいと思います。
今回の授業見て、授業力の大切さを改めて感じました。教師が子供たちの力を引き出すとはこういう事なんだろうと思いました。日頃何となくスルーしてしまっていることを一つ一つ気にして確認していくことが重要だと子供たちの姿を見て気づきました。今回の授業を通して学んだ声のかけ方や言葉の選び方を今後自分自身も意識していきたいです。
・国語の授業研究を単元全体で考える機会になった。椿原先生の確認、指示、丸つけの仕方、表情が間近で授業通して拝見できたのがよかったです。説明文の読み方を教えることを教材の中でやっていく必要があることを学びました。やるかやらないかで子どもが変わると研修から感じました。校内研修で学んだこと、授業を見てご指導を受けたことをこれからの教材研究に生かします。
・これまで国語の研究授業や研修等を受ける機会がなかったため、指導書通りの授業を行ってきた。しかし、それでは子どもたちの読解力や心情を読み取る力など、育ててあげることができていなかったと、椿原先生の授業を拝見して、強く感じることができた。かといって、いきなり椿原先生のように授業は当然できないので、椿原先生が仰っていたように、5%でもいいので、取り入れて授業実践をしていきたいと思うことができた。意識を変えて、授業研究に努めてまいりたい。
・細切れで書かせる、きちんと指で押さえて確認させるは、今日から自分の授業にも取り入れました。
「トピックスセンテンス」段落の一文目のみ読めば大体の内容が掴める、というのは目から鱗でした。”
・教育者としての立ち振る舞い、向き合い方、凄かったです。国語を教える大きな指標になりました。
・5つのポイントの中の一つ、「全員確かめる」の言葉の重みに驚きました。鬼のように確かめる決意を実際に授業を見せていただくことで感じました。鬼のようには子どもに厳しくではなく、教師自身に厳しくという意味合いです。日々授業をしているとそこをおろそかにしてしまいます。仕方ないからと理由づけて諦める時もあります。そんな自分の心の弱さを痛感しました。
・読解スキルの講義や授業の中から例示→伴走しながらの練習→一人学びの流れで生きて働くスキルを身につけていく授業スタイルがとても学びになりました。「ここまでやればそりゃできる!」と授業者が納得するまでスモールステップを積み重ねる感覚が重要だと思いました。スキル習得の学び方をぜひ自分でも試してみたいです。また、スキル(見方考え方)を子どもが気づける仕掛けを施した授業もできるのではないかと想像が膨らみ、研修の後の帰り道は興奮がおさまりませんでした。
・教師の指示・子どものリアクションの繰り返しのテンポが速く、子どもがどんどん集中していっている様子を感じました。また椿原先生が「合格」「100点」とたくさん褒めている姿が印象的でした。取り残さないためには細かく確認することが必要であり、細かく確認して褒めることで子どもの自信につながるのだと学びました。

5 写真

6 HP紹介

https://www2.toyota.ed.jp/swas/index.php?id=s_iino&frame=weblog&type=1&column_id=693447&category_id=1355

 

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