愛媛県鬼北町立愛治小学校:校内研
1 期日
2024年7月5日(金)
2 参加者
合計36人
教員20名
児童16名
3 内容
1 師範授業 …5・6年生「銀の裏地」(光村図書)の第1時
2 講演会
・教科書改訂部分の理解を生かした授業改善
・情報処理能力を向上させる読み取りスキル
・どの子も発表、対話、討論ができる指導法
3 質疑応答
4 感想
(児童の感想)
〇 去年も授業をしてもらってとても楽しかったので、今回も楽しみにしていました。発表もできたしとても楽しかったです。
〇 まわりの人が書くのが早くて焦ったけれど、椿原先生が「一人も取り残さない」と言ってくれたので安心して授業を受けれました。
〇 あっというまの授業で、とても分かりやすかったです。声の出し方やノートの書き方なども教えてもらってわかりやすかったです。「」を読むマンガ読みでも内容がわかったのでびっくりしました。
(教員の感想)
〇 学習規律を整えるための方法を具体的に知ることができました。また、自分自身が学び続けることの大切さを実感できました。伸びないことやできないことを子供のせいにしないで、自己研鑽を重ねていきたいです。本日は、ありがとうございました。
〇 「ベテランの方は、見方がわかっている。見えている。」と先生が言われていましたが、勉強不足の私は何か見えているのだろうかと振り返ってみました。また、講演の中で何度も当てられましたが、いろいろなことにすぐに答えられない自分が情けなかったです。つまりは、普段から何も考えていない、勉強していないことを痛感させられました。そして、こんな自分が子供の前に立つことがあっていいのか・・・。令和の教え方を学ぼうとせずに今までいました。今までの経験だけで授業をせずにアップデートしていきたいと思いました。
〇 模擬授業や講演を通して、物語文や説明文を構造的に読み解くスキルや指導法を学ぶことができました。また、教科書改訂部分を比較することで、今求められている力についても改めて考えることができ、授業改善の必要性を感じました。今回の研修を生かし、子どもをしっかりと見とり、授業改善に努めていきたいと思います。ありがとうございました。
〇 ざっくり読みについての理解が、かなり深まりました。授業の基本の5項目、読解力を身に付けさせる方法や教材研究の仕方、情報項目のファイリングアドバイス等々、多くのことを学べた研修会でした。学校に持ち帰って、学んだことを校内研修会で伝達したいと思います。また、学ぶことの大切さも教えていただきました。初心忘るべからず!学び直しと新たな学びに、これまで以上に力を入れていきます。ありがとうございました。
〇 学習中の緊張感、テンポの大切を実感させていただきました。どの子も参加する授業は、教師にかかっているのだと思わされました。教師のスキルアップの重要性を再認識しました。
〇 リズム・テンポ・笑顔に加えて、計画性・系統性を持った授業実践に取り組んでいきたいと感じました。
〇 愛治小学校と好藤小学校の児童の意欲的な姿を見て、テンポのよい授業に日頃の自分の授業を振り返り、反省することが多かった。緊張感を持って、一つ一つの積み重ねを大切にしていきたいと思った。講演会では具体的な指導の方法を細かく学び、お話を伺いながら、子どものように「なるほど!」と思うところが多かった。校内研修会で情報ファイル作成や共感言葉を使った交流などについて伝えたい。国語科の学習が充実するように、校内でも意識を高めて研究をしていきたいと思った。貴重な機会をいただきありがとうございました。
〇 自分の授業を振り返ることができた。若い先生たちに見てもらったらいいと思った。
〇 新しい教科書を見比べたことがなかったので、興味深く講演を聞かせていただきました。夏休みの間に、自分でも見比べてみたいと思います。
〇 授業初めのアセスメントや一人も取り残さない授業ポイントを説明していただきながら授業していただき、「なぜそうするのか」趣意説明を理解することができた。「確認」作業をいろいろな方法で何度も行い、「ここまでするから誰も取り残さないんだ」と感じた。〇付けや作業、確認を入れながらも、テンポよく早い授業で児童が集中し続けて活動しているのがすごいと感じた。日々の授業の積み重ねの大切さや授業力の向上をしっかり目指していきたい。
〇 師範授業を拝見し、明確な指示と児童の活動の見取りによるテンポの良い授業展開とわかる授業の実践について、学ぶところの多い研修でした。ありがとうございました。
5 写真
6 関連リンク
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