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実績紹介

土浦市立真鍋小学校:校内研

1 期日

2024年10月18日(水)

2 参加者

4年生34人
教職員42人

3 内容

①師範授業 4年生国語「くらしの中の和と洋」
②講演 「初見の説明文を読み取れる指導法~読解スキル7~」

4 感想

【教員】
・椿原先生の授業参観をさせていただき大変勉強になりました。 特に4月に徹底しなければならない学習の躾やポイントを見せていただき、誰も取り残さない授業の仕方、リズムにのせてテンポよく進めていくやり方、子どもを緊張させ成長につなげる効果が分かりました。 早速、国語の授業で音読や線の引き方、課題を書いたらすぐに全員丸付けなど、実践しました。5時間目はいつも眠そうな子どもたちが生き生きと張りのある声で発表し、効果を実感しました。 説明文の読み方は、目からうろこで、大変勉強になりました。トピックセンテンスなど、読み物や文章を読み解く技術が分かりました。 自分は、低学年が多く高学年の経験がないので、これからも先生の指導を勉強しながら、授業力の向上を目指していきたいと思います。 貴重な時間をいただきありがとうございました。

・授業を拝見させて頂き、ありがとうございました。テンポが良く、動きがあると子供たちの集中度合いがグッと変わるなと感じました。自分のクラスでも今日から、一人一回丸をあげる、指読法、一人ずつ短く発表する機会を取る、注目して緊張感を持たせること等、取り入れていくようにしました。丸がもらえると嬉しそうにしたり、発表して周りの友達に認められた感があったりと、まだ一回しか実践していないですが、学級の雰囲気が少し良くなったように感じました。説明文の読み方についてもワンポイントを抑えるだけで、話の内容が分かるようになり、もっと早く知っていれば国語に対する苦手意識も無くなっていただろうなと思いました。中学年、高学年を受け持った際に活用していきたいと思います。本当にありがとうございました。

・今日の授業でさっそく指音読をまねさせていただきました。読んでいる言葉に合わせて指を動かすことが最後までできた児童を褒めることができました。また、次の単元が説明文なので、資料との結びつけや、段落、大切なところを囲むなど、研修で学んだことを取り入れていきます。

・説明文の要点まとめは、支援児童が特に苦手とする単元なので、「第一文が要点となることが多い」というスキルは大きな助力になると思います。いつも学力診断など初出の長文に対しては、取り組む意欲もない程あきらめが早いのですが、少しでも意欲が高めることができれば思います。自分でも一文を読み連ねることで意味がすっきり理解できることに驚きました。ありがとうございました。

・授業公開の中で、指導のポイントをその都度教員側に伝えてくれたので、とても分かりやすかったです。普段の授業の中で、取り入れやすいポイントが多く、すぐに実践することができました。教員側も、緊張感をもち、研修を受けることができたので、自分自身も成長できた時間となりました。本日はありがとうございました。

【児童】
・僕が一生懸命授業に取り組んでいる姿を見て、「目から火が出ているよ。(気合いがすごい)」と言葉をかけていただき、勇気が出ました。とてもわかりやすく授業をしてくれてありがとうございました。

・授業がとても楽しかったです。最後まで一人で音読をしている時、褒めてくれたのがとてもうれしかったです。最初はむずかしいと感じましたが、勇気を出して一人で意見をいえたことを褒めてくれたのもとてもうれしかったです。説明もすごく分かりやすかったです。今日は授業をしていただき、ありがとうございました。

・椿原先生、今日は来てくださって、ありがとうございました。椿原先生の説明と優しさがとてもうれしかったです。ありがとうございました。

・いつもより集中して文章を読めて楽しかったです。説明がとても分かりやすかったです。また椿原先生の授業を受けたいです。

5 写真

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