１　期日

2022年8月25日(木)

２　参加者

教職員11名

３　内容

（１）「基礎的読解力を伸ばす」授業（１，２年生対象）
（２）職員研修　授業をもとにした「特別支援教育の視点を入れた解説」

４　感想

〇スタートをそろえて、取りこぼさないようにしておられたのが印象的でした。また、子どもを価値づけることも意識してやっておられるように感じました。これを繰り返すことで、自信を持って子どもたちが学習できる基盤ができると感じました。

〇担任している2年生の子達が頑張っている様子がとても愛おしく、自分は子どもが力をつけるような授業をしていただろうかと大いに反省させられました。椿原先生の、笑顔と言葉かけで子どもたちは安心して集中して学習できたのだと思います。授業力は年齢に比例しない、まさにその通りです。もっと勉強していかなくては、正しい努力をまだまだ積んでいかねばと思いました。２学期頑張ります。ありがとうございました。

〇子どもたちに緊張感をもった時間を過ごさせること、一人一人への声掛け・支援の仕方、子どもたちが４５分間途切れることなく集中させるための手立て等、たいへん勉強になりました。一人一人への気配りと全員が参加し、達成感を味わうことのできる授業づくりに尽力していきたいと思います。ありがとうございました。

〇「発問や指示の言葉を最低限にする」全てがすぐできるわけではないですが、2学期の授業では特に意識して取り組みたいです。そして「笑顔」も忘れずに、子どもを迎えたいと思います。説明文の読み方について、これは今すぐにでも実践ができる内容でした。国語だけでなくどんな場面でも使えるワザだと思いました。2学期は行事も多くドタバタしてしまいますが、基礎学力をつけるためにも「毎日少しずつ」を合言葉に頑張っていきたいです。

〇本来なら当然のことが、自分はできていないということを痛感しました。実際に授業を見た後の講義の内容は、とても分かりやすかったです。子どもたちのやりにくさや困り感を教師が作ってしまわないように、気をつけなければならないと思いました。学力を伸ばすための緊張感についても初めて気付きました。当たり前のことですが、学習環境の整理や学習規律をもう一度、二学期から改めたいと思いました。一生懸命学ぶ子どもたちの姿勢を、しっかりと支えて大切にしていきます。
〇夏休み最終日の子ども達が一生懸命学んでいる姿が、実に愛おしかったです。次々と出てくる褒め言葉の数々をこれから学校全体に広めていきたいと思います。子ども達が実に貴重な体験をしたことに心より感謝します。ご指導いただいた読解のスキルを使って、読解力をさらに育てること、誰にも優しい（易しい）特別支援教育の視点で日々の教育活動を進めたいと思います。

〇授業と同様に、講演でも、テンポよく話をしておられて、とても分かりやすかった。集中しやすかった。「スタートをそろえる」こと等、他教科でも通じることもあり勉強になった。今の話題となっている「個別最適な学び」を進めていくうえでのヒントをもらえたと思う。実践につなげたい。

５　写真

６　紹介リンク

https://www.ohda.ed.jp/schools/es/shizuma_es/shizuma_es_topics/6484