1. HOME
  2. 実績紹介
  3. 愛媛県西条市立国安小学校:校内研

WORKS

実績紹介

愛媛県西条市立国安小学校:校内研

1 期日

2025年1月28日(火)

2 参加者

児童29人
教職員 20人

3 内容

5年生授業「全国学力・学習状況調査 国語 条件付き作文」
講演「これから求められる学力について」

4 感想

感想:
【5年生】
〇線を引いたり丸で囲んだりしたらわかりやすくなることがわかったので、これからはそうしたいです。椿原先生の言っていたことを真似したら、テストでもすぐに問題がとけそうです。僕は国語が苦手だから、椿原先生に来年も来てほしいです。
〇読むときは、人差し指でしっかりなぞったらいいと言われました。人差し指じゃないといけなくて、理由もちゃんと説明してくれました。また、まず国語で文章を見るときは、1番最初に段落番号をふることが大切と言われました。学校は社会のことを学ぶところということも何回も教えてもらいました。
〇今日は国語と社会の常識を学ぶことができました。椿原先生は北海道から沖縄までの先生をしていてすごいと思いました。答えるときは「です」をつける、大事な言葉をまるで囲む、聞くときは話す人の方向を見るなどの基本がよくわかりました。社会の常識がしっかりとできたらいい人になれると思いました。楽しかったです。日常生活で活かせるようになりたいです。
〇今日の椿原先生の授業を受けてわかったことは、指でなぞって、丁寧に丸で囲む事が大切だとわかりました。緊張したときだけ自分は成長すると言ってすごかったです。文章とかを漢字も雑にすると脳がそれを落書きだと思って、脳は覚えないだから意味がないと言っていて、これは私にとってとても大切だなと感じました。これからは算数の計算も国語の文章や漢字も丁寧に素早くやっていきたいです。

【教職員】
〇何度参観しても授業のテンポの良さが心地よく感じる。児童の集中力を切らさないためにもあのようなテンポ感の授業を目指したい。児童に身に付けさせたいスキルも精選されていてよく分かった。丁寧に、段階的に指導をしていくと、解答までの道筋がはっきり見えるように感じた。これを自クラスの児童に還元するとともに、継続的な指導をし、定着できるように努めたい。
〇5年生は、毎回椿原先生の授業を楽しみにしていました。3回の授業を通して、基礎基本を大切にすることの必要性や、情報を読解していくスキルを身に付けようと意識しているように感じます。教わったことが定着できるよう、私も、日常生活でも声掛けをしていきたいと思います。また、最新情報を教えていただき、目からうろこでした!探究的な学習、情報化社会、読解力について学ぶことができたことは、自分の財産となりました。昔と変わらず大切にしたいこと、これから大切にしたいことをミックスしながら、子どもたちと向き合っていきたいと思います。
〇1年生からすぐ始められることばかりで勉強になりました。以前から取り入れさせてもらった作業もありますが、確実に最後まで見きれてないこともあるので、改めて一つ一つを丁寧に見るようにしていきたいと思いました。また、CBTなどぼんやりしていたことがはっきり理解でき、目が覚めるような思いです。変化を見据えながら、教えていただいたことを生かしていきたいと思います。
〇何度見させていただいても、あのテンポのよい授業なのにわかりやすい。そして、褒めて褒めて伸ばす授業がとても印象的でした。自分自身が苦手な国語ですが、〇をかいたり、線を引いたりするだけで苦手意識が減るように感じました。通常国語の授業は支援学級の児童は参加していないと思いますが、一緒に参加しても理解し、みんなと同じように活動ができていてすばらしいなと感じました。今後、タブレットが使えることがとても大事だと改めて感じました。自分自身も苦手意識があるので、まずは自分自身が使いこなせるように頑張っていきたいと思います。
〇今年度、椿原先生から教えていただいたことを生かし、机上の整理や丸で囲んで線で結ぶ作業など、できるところから始めてみました。継続して行うことで、指示を出さなくても子どもたちが自分で考えて準備をしたり、作業をしたりする姿が見られました。年度初めに学習規律を徹底し、学び方を定着させることが、子どもたちの安心にもつながるのだと感じました。また、現3年生からはCBTでの実施になることが分かり、受け持っている2年生たちにすごく関係しているので、それを考えた上で日々の授業をしなければならないと思いました。子どもたちが学びたくなる授業を展開するためにも、教師として大事なスキルを、様々な先生から学び続けたいです。
〇大変有意義な時間を、ありがとうございました。これから国際化、多様化が進む中どのようにして社会で活躍できる児童を育てていけばよいのか、何年後も先を見据えた授業をしなければいけないし、自分自身も常に研鑽をし続けます。支援学級の児童も参加させていただいたのですが、担任が思ったよりも、しっかり授業に参加し答えていたのがとても印象的でした。授業を受けるための理由を説明することで、児童が自ら学びに向かう変化を動画で見ることができ、大変参考になりました。今後の授業では、しっかり動機付けをして授業を行いたいです。また、児童に4つの作業を定着させることで、より一層の学力向上を図りたいです。

5 写真

6 関連リンク

https://kuniyasu-e.esnet.ed.jp/

 

実績紹介