キックオフイベント:にこにこ先生の『オンライン授業の教育技術』セミナーが大盛況の中、終了しました
教授法創造研究所:所感
当初の予定では、参加人数を100名と想定しておりました。
しかし、多くの方からの御支持を頂き、最終的には210名の方からご参加いただきました。
学校教員はもちろんのこと、保護者、研究者、自治体職員など様々なジャンルの方からのご参加、大変ありがたく、また必要性を感じました。
ご参加、ありがとうございました。
参加いただいた方からの感想:抜粋
■椿原先生,講師のみなさん,たいへん楽しく拝聴致しました。ありがとうございました。
椿原先生の「オンライン授業の教育技術」が,教室での授業技術の応用として検討されて,大胆に類型化されていることに感心しました。
どの部分が教室と同じで,どの部分は教室とは違うのかがさらに精密に提示されると,多くの人が助かると思います。
体系化こそが歴史を作ります。(大学教授)
■笑顔、確認の技術、リズム・テンポ、緊張感のつくり方、大学の講義でも、ほぼ同様だなと思い、うんうんと頷きながら拝見・拝聴しました。
ハイブリッド型の教育課程、コロナがやや収束しはじめている今だからこそ、それをしっかりと考えておくことが極めて大切だと感じています。
微細技術から大きな枠組みまで大変わかりやすく伝えてくださったと思います。(大学教授)
■私の所属する自治体では、GIGAスクールの実現に向けて動いております。
その中で、動画作成、Zoomの活用をすべての小中学校で行いました。
ただ、オンライン授業については、家庭の通信環境を「言い訳」にして、なかなか進まない状況です。
それでも、今後に向けて準備をする必要性を強く感じ、本日参加しました。
まさに私が求めていたものが本日の講座にありました。(都道府県教育委員会指導主事)
■初めてオンラインセミナーに参加しました。
にこにこ先生のように子どもたちと笑顔で過ごしていきたいと決意を新たにしました。
本校も現場が声をあげて慣習にとらわれず、前へ進んでいます。(小学校教員)
■椿原先生が子どもを指名するときに「〇〇くん、いくよ」「〇〇くん、どうぞ」と言っていたのが、慌てずに子どもたちも発言できたと思いました。
教室でも活用できる技術だと思いました。
オンライン授業特有のタイムラグ問題も「ミュートを解いてから1と数えてから発言するとよいよ」と言っていたのも大切な指導だなと思いました。(小学校教員)
【実施要項】
実施日
6月13日(土)9:00〜10:30
金額
3,300円
定員
200名
プレゼント
最も子どもたちが集中した国語コンテンツ
内容
章 | 内容 |
第1章 | ■にこにこ先生誕生秘話 |
第2章 | ■オンライン授業の教育技術の枠組み 1 オンライン授業の教育技術の枠組み 2 オンライン授業と通常授業に共通する教育技術 3 オンライン授業特有の教育技術 4 コンテンツ作成のポイント |
第3章 | ■オンライン授業のサポート技術とトラブル対応 |
第4章 | ■模擬授業「1〜6年生が夢中になった最も手応えのあった授業」 |
第5章 | ■にこにこ先生オンライン授業動画からオンライン技術を分析する |
第6章 | ■付属小学校におけるオンライン授業の現状 そして 公立学校がオンライン授業を導入していくための課題 |
第7章 | ■オンライン授業の可能性 |
第8章 | ■総括 |
交流会 | ■Zoomエクスカーション「オンライン授業」全国交流会 |