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実績紹介

群馬県館林市立美園小学校:授業

1 期日

2022年3月11日(金)

2 参加者

5年生児童 76名
教職員 10名

3 内容

椿原先生のオンライン授業・「面ファスナー」問題

4 感想

【児童の感想】※一部
・苦手な文章問題でも、先生に教わったトピックセンテンスだけを読めば大体の内容がわかるし、時間もむだにならないのでわかりやすいし、いいなと思いました。先生がとても明るかったです。今日教わったことを学力テストで生かしていきたいです。
・4つの作業をすれば、答えが見つかったことにおどろきました。この4つの作業をテストで答えるときに生かしていきたいです。
・問題が少し難しかったけれど、解き方を教えてくださったので、よくわかりました。教え方も分かりやすくて、こまかく順番に教えてくださったので理解できました。テストなどの文章問題は、これからはこのやり方で解いていこうと思います。
・熊本からリモートでやっているのに、先生の教え方が上手で、わかりやすく、ポイントがつかめました。丸をつける、線で結ぶ、エアーライン、+αの4つの作業で、僕が苦手な作文問題が簡単にできて驚きました。また椿原先生の授業を受けたいです。
・長い文章問題を早く読み、解く方法がよく分かりました。また、ほかの教科でもその方法を生かしたいと思いました。線を引いたり、丸や記号をつけたりするとよいことがわかりました。
・長い文章を読む時には、最初の1文だけ読むと大体の内容がわかることを知りました。なかなか答えが見つからず、時間がたってしまうだけでしたが、4つの作業をすることで答えが見つかることがわかりました。
・1つずつ進めていくので、とても分かりやすかったです。国語の文の見方が変わった気がしました。今日の授業のことを生かして、これからやっていきたいなと思いました。
・滅茶苦茶勉強になりました。楽しい授業でした。新幹線読みという名前も面白かったです。こんなに簡単に問題が解けるなんてびっくりしました。
・椿原先生がたくさんほめてくれて、みんなを信頼していることがよく伝わって、僕たちも頑張ろうと思いました。先生のやる気が伝わって、全クラスがやる気になったと思うのですが、難しい問題なのに解くのが面白かったです。またこのような機会があったら参加したいです。
・国語の長い文章をどんなふうに解いたりするかを椿原先生に教えてもらったおかげで、問題を解く手順や、何が問題を解くうえで大切なのかがよくわかってよかったです。たくさん手を挙げたり、発言したりすることが楽しかったです。これから問題を解くときには、本文やリード文、記号をつけて線で結んだりすることを教えてもらったので、これからは今日教えてもらったことや学んだことを活用していきたいと思いました。
・とても楽しかった。最初の1文だけを読むとわかるなんて初めて知りました。これから国語の問題が簡単に解けそうです。
・先生が丁寧に教えてくださったので、難しい問題の解き方がわかりました。先生は「4つの作業で」とおっしゃっていましたが「4つの作業で何がわかるの?」と始めは思っていました。先生はこの作業で、難しい問題の解き方を、簡単な解き方にして説明してくださったから、すぐにわかりました。4つの作業とは①丸でかここむ、②線でむすぶ、③エアーライン、④+αです。
・椿原先生の授業はとても分かりやすくて勉強になりました。また楽しく、できる授業で、おもしろかったです。特に作業が終わったら手を挙げるのが楽しくて、作業をパパっと終わらせることができました。また作文の答え方も教えてくださったので、楽に書けました。もう一度授業を受けたくなりました。

【教職員の感想】※一部
・子どもたちにとっても、参観させていただいた教員にとっても、45分間があっという間の授業だったと思います。普段なかなか授業に集中できない子どもたちも、背筋をピンと伸ばし、目を輝かせて意欲的に学習に取り組んでいました。学習ルールを共有すること、的確にほめること、テンポよく進めること、そして何より子どもたちの知的高好奇心を刺激してあげることで、子どもたちは集中して学び、ぐんぐん吸収していくのだと感じました。たくさんの先生方にこの授業、子どもたちの姿を見てもらいたいです。トピックセンテンスを読めば、大まかな内容が理解できるということを知った子どもたちは、これまでよりも説明文を読むことに対する苦手意識を克服できたのではないかと思います。
・テンポのよさ、児童の様子から的確な賞賛の言葉の伝え方など本当に勉強になりました。そして私にとって何より一番勉強になったのは、問題文の構造を教えるということと教え方でした。本分の構成は説明文の学習では必須の内容と思っていましたが、問題文の構造を知ることで子ども達が何を答えればよいのか、どのような内容を答えればよいのか、あっという間に納得していく様子や次への意欲が高まっていく様子が手にとるようにわかりました。今後の授業に生かしていきたいと思いました。
・明確な指示、素早くほめる、何度も繰り返して、できる子を増やし、さらにほめることで学習規律ができていくことを感じました。また、記述式の問題の解き方では、答えの構造を設問から導いたり、言い換えることの必要性を的確に児童に伝えたりと学ぶことがとても多くありました。今後の授業で取り入れていきたいと思いました。

5 写真

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