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WORKS

実績紹介

兵庫県神戸市立東落合小学校:校内研

1 期日

2023年10月4日(水)

2 参加者

21名

3 内容

・椿原先生による特別授業(4年国語「ごんぎつね」)
・講話 授業改善・指導力向上について
本日の授業についての解説
物語文の教材研究について
授業スキルについて」

4 感想

・授業を受けている4年生の姿を見ることができ、授業の進め方によって子供たちの意欲や話を聞く姿勢が変わることがわかりました。教師の力量とは言われますが、まさにその技法等を学ぶことができる研修でした。また、文章の読解力も身につけられる術を教師側も学ぶことができ自分が子供の時に知りたかったなあと感じました。
・昔ながらの気持ちばかりを聞く授業では正しい読み取りができないことがわかりながらも、子供たちの話し合いの深まりを目指して、結局同じことを問う授業になってしまっていたので、読み物教材の捉え方がわかり、とても勉強になる研修テーマでした。
・統率の仕方から見せていただき、明日より「やってみよう!」と思えるものでした。内容についての時間もよかったです。
・昨年度2月に説明文・オンライン授業。今年度夏休みに全国学調・国語授業の基礎・基本。そして今回が物語文・授業スキル。
国語を中心に授業改善や指導力向上をこの1年で網羅し、大変充実した研修になったと思う。なにより我々が共通の視点で授業や授業改善、全国学調について話し合うことができるようになった点に大きな成果を感じる。
・物語文の授業を進めるとき、場面の読みや心情の読み取りを主に進めるのではないとなんとなくわかっていたものの、やはりそれらのやり方から抜け出しきれないでいます。今日教えていただことをもとに、昔ながらの方法から抜け出すように教材研究に取り組みたいです。
・4年生の子供たちが、鉛筆、定規、赤鉛筆、消しゴムを机の上に出してからずっと位置が変わらず、初めの位置のまま授業を受けていて感動しました。
「人差し指でおさえて読む」も、個性的なおさえ方をしている子もいました。個々の違いをみられてよい機会でした。後、国語の授業はやっぱり楽しい!と思いました。ありがとうございました。
・椿原先生の研修を重ねるとそのたびに指導に必要なこと、つけたい力が明確になっていきます。できることから一つずつ、即実践していきたいです。
「お話の大体の内容をつかんであらすじを書くことが難しいと日々感じていましたが、図読法を使うと簡単になり、みんなができるのだと感じました。
・物語文の図読法の解説。「やってみたい」「取り組んでみたい」と思うことがたくさんありました。
・学習に必要なものがそろっているか、できているかの確認。確認した子にわかる形で伝える。〇つけ。椿原先生の教えてくださったことは、長い読み物でも図読で短くわかりやすく!という目から鱗な内容もあり大変勉強になりました。最初に書いた2つを明日から特に意識して取り組もうと思います。大変勉強になる研修を設定してくださりありがとうございました。
・子供を「見る」ということからしっかりしていこうと思います。「やまなし」の指導法に今まで悩んでいましたが、今日のお話を聞いて流れがきれいでしてみたいと思いました。子供が悩める発問づくりを頑張ります。
・自分の長年の困り感が解決につながるものでした。できることからコツコツやっていきます。
・〇つけが一番印象に残りました。Sさんが2番目に行き、丸をもらった後にガッツポーズをしていて、これが「分かった」と感じさせ自信を持たせることなんだなと思いました。図読法についても、“言動に着目させる”という教師にとっても子供にとっても理解のしやすい内容で、さらに読解力も身につくというメリットだらけだったので、ワークシートを作ってみようと思いました。前回説明文で今回物語文と、着実にスキルが身についてきたと思います。
・授業スキルは教師の意識でかわるので「確認」「丸」を徹底したいと思ました。単元計画を作る考え方をもう少し勉強したいと思いました。(神小研とちがうのでまだ自分がりかいできていないだけです)
・実際に図読法を活用した授業を見せていただき、言葉だけで聞くよりもやり方がよく分かりました。また、ワークシートの中にも子供たちが自主的にうめたくなるような工夫がたくさんつまっていて、感動しました。ワークシートや授業づくり、普段からこんな風にできているのだろうか・・・と、自分自身を振り返る良い機会になりました。
・学習のスタートから全員の土台を整えているのが、授業規律としてとても大事だなと感じました。基本がやはり大切だと改めて感じました。クラスの誰一人として取り残さない授業は難しいと常々感じていたので、今日の授業を見せていただき、明日から生かしていきたいと思いました。(図読法から要約までの流れ、ほめ言葉(子供を認める)、1つ1つできているかを確かめる)
・貴重な研修に参加させていただき、ありがとうございました。現在6年生の担任ですが、手のあげ方、筆記用具の置き方など徹底するところを自分で意識して繰り返し声をかけていかなければならないと反省しました。「図読法」をクラスでもやってみたいです。
・子供との授業を初めてみました。椿原先生のテンポを感じることができ、また自分のテンポの遅さやむだな会話に気づきました。「図読法」の本を読み、やってみたことはありますが自分が違うことに気づきました。確認もしていませんでした。実際に見てみないとわからないものがたくさんでてきました。ありがとうございました。

5 写真

6 HP紹介

https://www.kobe-c.ed.jp/_view/hoc-es/notice/index/101/1814

実績紹介