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実績紹介

相良村立相良南小学校:校内研

1 期日

2024年1月22日(月)

2 参加者

児童33人
教職員14人
教育委員会2人

3 内容

14:10~14:55
師範授業(5年生対象 令和5年度全学調問題)

15:15~16:30
講演(教師対象 全学調問題の分析と授業改善)

4 感想

5年児童の感想
(1)ぼくは、最初6年生の問題は絶対にとけないと思っていたけれど、4つの重要なことを覚えて、一つ一つといていくと、すごく簡単で、授業楽しいなと思いました。すごく集中できて、時間がすぎるのが速いなと思うぐらい楽しくて、いろいろな教科で使って、テストも簡単にとけるようになりたいと思いました。ぼくたちのために、授業で教えてくださり、ありがとうございました。

(2)私は、○でかこむや、―を引くことをして、前よりぜんぜんできやすくなりました。分かったことは、きれいに○や―をかいたら、海馬というところに記おくされて、解きやすくなることが分かりました。私は、椿原先生に教えてもらった仕方をまだなれていないけど、これからもっと練習をして、全国の6年生の中で一番高い点数を目指してテストをがんばります。私たちのために、分かりやすい解説をしてくださって、本当にありがとうございました。

(3)ぼくは授業を受けて、あんなにむずかしい問題が、たった4つのことでかんたんにとけるようになったので、とてもびっくりしました。これからは、算数の問題や国語の問題で使っていきたいです。ぼくたちのために、授業をしてくださってありがとうございました。

(4)丸を付ける、線でむすぶ、エアーライン、+α(題名、重要語句)を使うと、簡単に問題を解くことができました。私は、丸を付ける、線でむすぶの2つを特にがんばっていきたいです。ていねいに印をつけることで、海馬に少しの間、きおくできることを初めて知り、ていねいにかこうと思いました。今回は、本当にありがとうございました。

(5)私は、丸で囲む、線でむすぶ、エアーライン、+αの4つのことを気をつけて、文章問題などに取り組もうと思いました。また、重要語句をまちがえないようにしたいなと思いました。椿原先生が教えてくださったことを、自学で復習したりして、授業や宿題、学力調査などにも生かしていきたいなと思いました。今回は本当にありがとうございました。

教師の感想
(1)今回は、授業を模範でしていただきありがとうございました。
子供たちが、授業が終わってから「分かりやすかった。」「全部書き終わったからうれしかった。」などと話してくる子が多く、子供たちの輝く姿がたくさん見られました。そして、自分が担任として、この子供たちの輝く姿を少しでも多く引き出さなければならないなと感じました。
授業後の研修会では、「なぜ、情報処理スキルが必要なのか」「主語・述語の指導の必要性」「読書の工夫」などの指導法を根拠とともに説明していただきとても分かりやすかったです。また、先生に教えていただいた指導法も明日からの授業で取り入れられるもので教師の意識次第で児童に必要な力が身に付けさせることができることが分かりました。
私が特に、明日からの指導で生かしていきたいものは、「4つの情報処理スキル」「語彙指導」「読書の工夫」「日記指導」です。
「4つの情報処理スキル」は自分も問題を「情報処理スキル」を用いて問題を解き、子供たちに明確な指示が出せるように準備をしておきたいと思いました。また、子供たちも今日の授業を受けて、効果を感じている「情報処理スキル」の経験を積み重ねることに意欲が高まっているため、続けて指導していきます。毎週、火曜日には音読タイムもあるため、短い時間でも取り入れていきます。
「語彙指導」では、①辞書引きは授業で行うことがありましたが②言葉を使いこなす指導と③言葉遊びに関しては一度も行ったことのない指導法であったため参考になりました。②言葉を使いこなす指導と③言葉遊びは給食の待ち時間にも実践することができるものなので空き時間を有効活用することができると感じました。③言葉遊びに関しては、学校全体で暗唱を行っているため継続的に指導を続けて取り組んでいきたいと感じました。
「読書の工夫」では、2学期に国語の授業で伝記の学習を行ったため、クラスの児童もよく伝記を借りて読書する姿が見られます。このいい流れをクラスでも価値づけしながら広めていき、図書の先生とも連携を図りながら経験の積み重ねを行っていきたいと思います。
「日記指導」では、「漢字を使わせる」ことを意識して取り組んでいきたいと思いました。まずは、自学ノートの半分のスペースで書かせて、漢字の数を30個からスタートして、だんだん数を増やしていこうと思います。また、毎日→短く→長くという段階を踏んで、児童の確かな力に繋げていけるようにしていきます。
椿原先生から学んだ中からこの4つのことを徹底して取り組んでいき、自分の指導力向上と児童の学力向上を目指していきます。素晴らしい授業と講義をありがとうございました。

(2)椿原先生、南小に2回も来ていただきありがとうございました。全学調の問題を解くスキルを改めて学ぶことができ、今年受け持っている、支援学級の2人の5年生と繰り返しやっていき、来年度のテストを少しでも抵抗なく受けることができるようにしたいと思いました。支援学級の児童も、通常のテストでも、線を引いたり、○で囲んだりすると、何もしないときよりはるかに、理解度があがり、答えを見つけることができます。このことを全学調問題にも生かして「わかった」という思いをもたせたいなと感じました。5年生の子供たちが、授業に集中し、先生がおっしゃることを聞き逃しまいとがんばっていた姿。書くときに、「わからん」という言葉ができなったこと、(だいたい、作文問題を解かせようとするとまず、「わからん」という児童は多いです)、授業が終わっても、やめずに書いていた姿。書き方を学んだことで、「書ける」と思って最後まで続けたのだと思います。南小の児童の課題、あきらめてしまうことややる前に「できない」と思ってしまうことを、このようなスキルで克服させていかなくてはいけないと思います。
また、国語や算数の力は、生活科などの生活体験が必要だということもなるほどと思いました。生活体験があるかないかで、問題の理解度が違うということが分かり、他の教科とのつながりを意識して置くことが大切だと思います。また語彙を増やすこと。子供たちの語彙力の低さは日々感じていますが、暗唱などを通して鍛えていくことを継続したいと思いました。今、校長先生と暗唱をしていますが子供たちは、すぐに覚えて、喜んでいます。「つぎのプリントまだですか」と言っています。このような取組で語彙を増やしていきたいです。教科書の読書の紹介も紹介するだけに終わらず、実際に読む時間と取って、本からたくさんの知識をつけたいです。わが子のことですが、よく本を読みます。すると、本の中に出ていた言葉で分からない言葉があると「どういう意味?」と尋ねてきます。そのようなことを積み重ねていくと自然に語彙が増えていきます。南小の児童の語彙も増やしていき、その力が、国語、算数の力につながるといいと思います。
次の日、Kくんと、Aくんと一緒に、昨日の続きをしました。後半がかけていなかったので、やっていくと「ぼくは、ここを選んだから」と○をつけたところを指さして、書くことができました。二人は、書くことが少し苦手ですが、最後まで書くことができ、100点と言って○をつけました。できたという実感を味わうことができたと思います。支援学級の児童も、スキルを身に付けることで、できないだろうと思っていた問題ができるようになることが分かりました。今後も、学んだことを日々の授業に生かしていきたいと思います。本日は、本当にありがとうございました。

(3)椿原先生の授業を参観して、全国学力調査の問題を教える際も普段の授業と同じようにする必要があると思いました。私が県学力調査の問題の解き方を教える際は、どこが間違っているのかを考えさせることが多かったです。それよりも、解く手順を教えそれを訓練していくほうが、他の教科でも応用でき、力が身につくと感じました。椿原先生の言われていた①丸で囲む②線で結ぶ③エアライン④プラスアルファーを、普段のテストや宿題などで意識させ、子供たちに問題を解かせていきます。また、漢字の問題に対しても、漢字検定の間違えやすい漢字からも出ていることも知りました。漢字の対策も、プリントでしかしていませんでした。間違えやすい漢字などをピックアップすることで漢字の苦手な子供にとっても取り組みやすいと感じました。長谷先生がPowerPointで1年生から6年生までの間違えやすい漢字のスライドを作ってくださったので、授業で使っていきます。
授業改善5%の話では、スキーマの話がありました。私も最近授業をしていて、子供たちの体験の少なさや物事の知らなさを感じます。子供たちの普段の生活では、外で遊んだり体験したりというよりも、家にこもってゲームをしたり、Youtubeでゲームの実況動画を見たりする生活が多いです。その結果、説明文を読んでもよく分からない、言葉の意味が分からない子供が多くなっています。だからこそ、椿原先生が言われていた幅広いジャンルの読書を子供たちにさせていこうと思いました。物語や説明文のページの最後にある本などを司書の先生にお願いして教室に置いてもらったり、学級文庫として様々なジャンルの本を置いたりしたいと思います。また、語彙力を増やすためにも、言葉遊びをして楽しく学習できるようにしていきます。
その他にも椿原先生の授業を参観して、授業のテンポと確認を大切にしていかなければいけないと改めて感じました。今年は授業をしていて、授業のテンポが悪いと感じます。指示を出してもなかなか行動しない子供が多く、授業中も騒がしい子が多いです。人数も多く確認するところも見落としてしまうことがあります。授業のテンポを生み出すためにも、椿原先生がされていたように、立たせる、言わせる、手を上げさせる、見せるなどの行動を確認のために行わせ、できたらすぐ褒めることを自分の授業でしていかなければいけないと思いました。また、発問も短くわかりやすく授業のテンポがでるような努力をしていきます。
椿原先生の授業を参観して、自分自身頑張らなければいけないことがたくさん見えました。今回考えたことをもとに、普段の授業を少しずつアップデートしていきます。様々なことを教えてくださり、本当にありがとうございました。

(4)今回、椿原先生の授業を見せていただき、確認することの大切さ、基礎的な学習の大切さを改めて実感しました。私は、今年1年生の担任をして、実際に体験させることはとても大切だなと感じていました。しかし、今回の講話の中で、国語などの問題を解くことにも、生活体験が関わってくるのだと学ぶことができました。虫や草花に実際に触ったり、どこかに行ってみるなどの体験を大切にしていき、その際も、ただ見るだけでなく、子供達からの気付きを出させながら、体験したことを記憶にのこせるようにしていきたいと思いました。
「確認することの大切さ」という点に関しては、「書いた人」「読んだ人」「○で囲んだ人」「見つけた人」など、1時間の中で多くの確認がされていました。確認をすることで、誰一人取り残さない授業を行うことができるし、子供達の意欲も上がっていたように感じました。多く確認をすることで、自分はできたと感じることもでき、子供達のやる気もアップするので、自分の授業でも、確認を多く行っていきたいと思います。
次に大切だと感じたことは、「基礎的な学習を大切にする」ということです。読み書きの基礎基本ができていないと、練習を多くしたからといって問題を解くことは難しいと知り、普段の授業から、基礎基本を大切にした学習を行っていきたいと感じました。問題を解いていく上で、スキーマの弱い子は難しくなっていくということを知り、子供達の語彙を増やしながらも、言葉を正しく覚えさせていきたいと思いました。そのためにも、様々なジャンルの本を読むことを意識して指導していきたいと思います。普段の授業では、「○○っという本があるので読んで見てね」などで終わらせてしまっていたので、今度からはその時間を大切にして、本を読める環境づくりをしていきたいと思います。
また、難しい本や文字が多くて読むことをやめてしまうような本でも、30ページだけ読めば良いというのは、自分のクラスでも使っていきたいと思いました。そして、学級文庫も様々なジャンルの本を用意しておくなどの環境づくりを行っていきたいと思います。
音読タイムの時間に暗唱をしていて、ことわざなどを覚える時間があるのですが、今は音読タイムの時間にしか取組むことができていないので、授業開始時に数分でもいいので、楽しく言葉を覚えることのできる言葉遊びなどを入れていけたらいいなと思います。
今回、授業を見せていただき、講話をしていただいたので、明日から授業をしたり、子供達と関わっていくなかで、少しでも学んだ事を活かしていきたいと思います。
明日から残り、2ヶ月で5%は授業改善ができるようにしていきたいです。今回は、お忙しい中本当にありがとうございました。

(5)椿原先生、22日に来ていただきありがとうございました。全学調の問題の解き方を改めて学ぶことができました。以前、椿原先生がいらっしゃった頃、理科の授業や校内研修で教えていただいたことを思い出しました。3つの作業のスキルとして①丸で囲む②線で結ぶ(エアーライン)③+α(題名・条件)を改めて教えていただきました。支援学級の子ども達は、特に、文章量の多さを見てやる気がなくなります。しかし、視覚的にわかりやすい方法なので、少しずつ取り組んで慣れてくればわかっていくので、低学年から普段のテストなどでやっていきたいと思います。学力テストは、特に情報量が多いと、はじめからあきらめて問題も読まずに適当に〇をつけていく傾向にあります。暗唱練習などに取り組んで語彙を増やし、言葉遊びで文字に対しての興味や関心を持たせたいと思います。
また、学力は、生活科などの生活体験が必要だということもわかりました。算数で「たて・よこ」という言葉を知らずに、黒板のどこの長さを測ればいいのかわからない児童が以前いました。教科書の内容がどれだけ理解できているのかと思います。子供たちの語彙力の低さは日々感じていますが、生活科など実際の生活の中で、いろいろな言葉を学ばせていきたいと思います。
本校の児童は、算数の計算などはできますが、文章題や図やグラフからの読み取りは苦手な児童が多いです。国語の語彙力や理解力に合わせて、情報処理スキル力を身に付けさせて行きたいと思います。

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