宇和島市立岩松小学校:校内研
1 期日
2024年2月13日(火)
2 参加者
10名
3 内容
全国学力・学習状況調査結果を踏まえた低学年からの指導内容と方法
図読法の指導について「モチモチの木」を例に
4 感想
〇消去法の選び方や□の場所の確認など、私達が普通に思っているところで児童はつまずているのだと知りました。解き方を学習する、ということがよく理解できました。
〇図読法は分かりやすかった。今度海の命がをするので実践してみたい。
○授業に関しては、学テへの対処法として、必要なスキルを獲得できると思うのですばらしいと感じました。
○学テの問題にあった「全体」「部分」「原因」「結果」などの言葉、用語に対する理解を日頃から進めておく必要があると感じました。言葉自体が分からない児童がいるので・・・。
○「フレームリーディング」について、興味が持てました。
〇スピード感は欲しいなとよく思います。ただ、どうしても「この子は分からんやろな‥」「ついてこれんやろな」と思ってゆっくりと、そして無駄に丁寧になってしまうことが多いと自己分析しました。
〇指読みやリズムを使って覚えるなど、昔やってたなあと思うことを疎かにしていたと反省。できることは実践しようと思いました。
〇学テ指導では、児童から「めっちゃ分かった。」という声が聴かれました。講演では国語指導のもやっとした部分が明確になりました。
〇説明文の解き方を教えていただくことで、普段のテストや練習問題等を解くときにも活用できる。
〇子供たちは、今回の授業を通して新たな発見ができた。この学びを生かしてほしい。
〇テンポの良い授業を心掛けようと思いました。印を付ける習慣を身に付けさせ、情報処理ができるようにしたいです。
〇一番思ったことは、勉強は楽しいんだということです。そして、教材研究も面白いなと思いました。確かな裏付けのある授業では、先生の一言一言がずっしりと心に残りました。また、研修もあっという間の時間でした。大変有意義な研修だったと思います。
〇「自分なら」問題の考え方が、心に残った。「学テの解き方」ではなく、今求められている今後につながる力を付けていけると感じた。また、講義から、改めて国語の指導の方法について工夫していきたいと感じた。読図法について、勉強してみたいと思う。
〇いかにスキルを身に付けるか、スキルを身に付けていないとどうなるのか。これは、子どもだけでなく教員にも当てはまることだということを再認識しました。ベテランの多い本校にとって、新たなスキルを知るよい機会になったと思っています。あとは、実践あるのみ。教職員が変われば児童が変わることを、これから体感したいと思っています。