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実績紹介

宇和島市立遊子小学校・結出小学校合同研修会:校内研

1 期日

2024年7月1日(月)

2 参加者

11人

3 内容

■授業 3・4年生 「文様」(光村図書)

■授業 5・6年生 「かぼちゃのつるが」(光村図書)

■講話
1 新教科書の読み方と日々の授業改善
2 探求型学習に向けた準備
3 最新教育情報
4 質疑応答

4 感想

■授業の基本原則を踏まえた授業を見せていただいたことで、自分に何が足りなかったのか、これからの授業力向上に向けた学びを得ることができた。特に、子どもを飽きさせない、空白を与えないための工夫が各所に見られ、自分でも実践できそうなテクニックがあったので、自分の授業で積極的に実践していきたいと思う。今後も授業改善を意識して、日々の授業づくりに励んでいきたい。

■新しい教科書になってから、具体的に学習の仕方が分かるようになり、その内容から漠然と「求められているもの」を意識して、指導に当たるようにしていました。しかし、かなり変わっているため、持て余しているところもありました。今日の研修ではっきりと示していただけたことでちょっとすっきりとしたように思います。
「問い」を自ら立てることのできる子ども、そしてその解決の手立てを試行錯誤しながら考えることができる子どもを育てていくことはなかなかだとは思いますが、小さな一歩の積み重ねであることは変わらないので、前向きに取り組んでいきたいと思います。

■授業や講話等を通して、たくさんのことを示唆していただき、たくさんのことを学ばせていただきました。ありがとうございました。謝辞でも申しましたが、まずは5%の授業改善に取り組みたいと思います。そのあとは、それぞれのネクスト%で頑張ります。今後ともよろしくお願いいたします。

■教科書改訂の内容について知ることができてよかった。

■大変勉強になりました。研修内での感想の場でもお伝えしましたが、教科書会社のたゆまぬ努力や椿原先生の教材研究のすばらしさに感心しました。教師として、子どもたちがこれからの社会を生きていくために、各教科で「何」を「どのように」教えるかを明確にすることが大切だと思いました。「問い」に気付ける人間は、「なぜ」「どうして」と自分に問える人間だと私は思います。そして、「本当に?」と疑えること。日常に流され、様々な情報をうのみにし、与えられるものを与えられるように受け入れる。これからの社会では、こうした人間は生き残れない。私自身は、そんな厳しい状況が近い将来やってくるように思えてなりません。すでにやってきているのに気付いてない(ふりをしている)ところに私自身の弱さが潜んでいるかもしれませんが。
授業の中で、椿原先生が子どもたちにかける一言一言に、これからの社会を生き抜くためのメッセージが込められているように感じました。だからこそ、言葉に力があるのだろうと思います。間近で先生の授業を見せていただくことができて、本当にありがたいです。まずは、子どもたちのために椿原先生に教えていただいたことを5%取り入れます。
日々、お忙しいことと思いますが、どうぞ、お身体を御自愛ください。また、お会いできる日を楽しみにしています。”

■児童の答えが合っているかどうかよりも、まず、書くということが大事。根拠となる言葉。「○○さんの発表で考えが変わった。」共感の言葉。など少しずつ実践したい。

■「1確 2丸 3目 4統 5褒」を軸として、誰も取り残さないという信念に基づいた御授業に、子どもたちがみるみる自信を培っていく45分間に、いつも感動しております。私は教科指導・学級指導者ではありませんが、養護教諭として子どもに「あなたは大切な存在である」ことを、言語・非言語を通じて伝えることを大切にしながら、今現在だけに目を向けるのではなく、中・長期的な視点も持ち、子どもの幸せに結びつく関わりや取り組みを行っていきたいという思いを新たにすることができました。

お忙しい中、多くの示唆を与えてくださり、ありがとうございました。

5 写真

6 関連リンク

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