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WORKS

実績紹介

茨城県取手市立寺原小学校:校内研

1 期日

2023年6月1日(木)

2 参加者

5年生児童23名
職員20名
計43名

3 内容

校内研究テーマ 「主体的に学習に取り組み、分かる喜びを味わう児童の育成~国語と算数の授業づくりを通して」

1 椿原正和先生 飛び込み授業 (45分)
  5年1組 「全国学調問題の解き方」

2 若手教員との懇談 (30分)
  初任(3年担任) 2年次(1年担任)
  毎日の国語授業での質問など

3 全体研修 (50分)
  講演「全国学調問題を解く力は日々の力で付ける」

4 感想

【授業について】
①児童の話を聞く態度や授業に向かう姿勢の指導について再確認できる機会となりました。国語科の長文読解指導について学べてとても勉強になりました。今回の講演は基本であり、それゆえにとても重要なことだと思いました。
②教師が授業をする上、学級を経営する上で必要なスキルを、実際に見せていただき、解説までしていただけました。
③一斉授業におけるポイントを多く学ぶことができました。また、一斉授業とはいえども、教師がただずっと話をするだけでなく、常に児童には考えさせ、時には体をうごかしながら、活動する時間のあったので、授業を参観している方も充実感のある授業でした。
④学習のしつけはとても大切なのだと改めて思いました。がんばりたいです。
【講演について】
①全国学調問題がなぜ出題されるのか、学習指導要領における裏付けを教えていただけたこと、その日々の対策をどの様に取り組めばよいか、具体的に教えていただけました。
②教師目線ではなく、常に児童目線でどうしたらよいか、どうすることがよいのか、を納得感のある説明の仕方で、講演が行われ、時間を忘れるくらい、充実した講演でした。
③トピックセンテンスなど、問題を解くうえで「なるほど」と思う部分がたくさんあり、今後の授業づくりの参考になると感じました。
④講演の中にすぐに日々の授業で取り入れることができそうなことがあり、やってみようという意欲をもつことができたからです。ちよっと緊張しながらも話の内容に共感しながら楽しく聴くことができました。私は、全体の場でほめることは意識してやるように心がけていますが、その子だけに対応して小さな声でほめることが苦手なので、そこを頑張ろうと思っています。
⑤今年、国語を担当していませんが、社会や算数の中で、学習のしつけは、あれもこれもと欲張らず、どこにポイントをしぼってやるのかということ、また、1年から6年までの積み重ねというのは、自分が持っている一年だけではなくて、見通しを立てて学校全体でやることが大切だと思いました。勉強になりました。

5 写真

6 HP紹介

https://www3.schoolweb.ne.jp/swas/index.php?id=0810005

実績紹介