高知市立横内小学校:授業
1 期日
2022年6月10日(金)
2 参加者
40人
3 内容
【5時間目 教室通覧】13:55~14:40
【6時間目 師範授業】15:00~15:45
5年生「トピックセンテンスの授業」
①すがたを変える大豆 ②面ファスナー
【講話】16:00~16:50
①師範授業について
②説明文指導において必要となる知識・技能とは
③質問等
4 感想
1.師範授業の感想
・トピックセンテンスやリライトの実践を子供たちの反応を交えて見ることができた。
・子供たち全員が参加しており、立ったり座ったり動作も多く、私も取り入れようと思った。
・授業のテンポの良さ・リズムを学んだ。子供たちが集中して学習に向かうためには、指示は的確に…は理解しているつもりでしたが、そのことに加え、椿原先生の授業には、ほめことばが溢れていた。子供たちが学習したい思いを高めるために、明日からの授業で、改めて心がけたいと思う。
・授業の規律を徹底されているところを見て、自分ができてない部分を見つけることができた。
・テンポが良くて、あっという間でした。最初は早いスピードで次々進んでいく感じがあったが、それについていくことに子供が慣れていっているのが分かった。子供たちがどの子も真剣に吸い込まれていくように授業受けていて、一人ひとりの表情が印象的だった。テンポと、何もしない時間を作らないこと、大事な事は何度でも行うことなど、先生の手立てが大変参考になった。
・授業にスピード感があって、子供たちも集中して授業を受けたと思う。
・昨年度の5年生のリモート授業を見て、子供たちはどのように授業を受けるのか楽しみにしていた。学力的に厳しい児童も、先生の指示を聞いて一生懸命頑張る姿を見て、みんなが参加できる、分かりやすい、そしてどの子も認められている安心感を表情や言葉で伝えることが大切だと思った。
・テンポがある所。声のトーン。児童に動きがあるところ。いろいろ勉強になった。
・テンポの良さ。全員が参加していることをチェックしてからの授業。心が温かくなる声掛け。これから気をつけていきたいと思った。
・指示→確認→肯定の流れがスムーズで、空白の時間がなくて、子供がてきぱき動けていた。
・子供たちの中で、トピックセンテンス意味をするときに、電子黒板の文字が見えない人がいた。その子は、自分の持っている上で線を引いたところを必死に指でなぞって読んでいた。このように自分で考える力をつけたいと思った。
・作業を取り入れることで子供が一生懸命取り組む姿が見えた。スキルを学ぶ場する重要性を感じることができた。
・スタートを揃える大切さ、言いっぱなしでなく1つの指示に着き、必ず1つの確認をすることでスピード感があっても、取り残されず取り組めることがわかった。指示、確認を月曜から意識したい。
・授業のスピード感ときつくないけれど緊張感がある雰囲気を、少しでも自分の学級で作ることができるようにしたいと考えた。
・テンポよく進む授業に子供たちが、どんどんのってきていて、最初から最後まで気持ちの良い流れだった。
・自分のクラスと思えなかった。オンラインの時に感じたスピード感が、ただただすごくて、テンポの良さが心地良かった。続けられるところから続けたい。
・スタートラインを揃えることや、終わった後の起立による確認などは、すぐにでも取り入れていきたいと思った。トピックセンテンスの指導についても、見えきっていなかったことが、今回の授業で明確に取り入れていきたいと思えるほどに、イメージがハッキリした。
・解説しながら授業を進めていただいたので、タイムリーに必要な声かけの仕方や体の向きなどを学ぶことができた。また学習規律についても、初めから徹底していたので、児童も落ち着いて学習に向かっている姿を見ることができた。明確に指示をし、しっかり評価してあげる大切さを改めて感じた。
2.講話の感想
・今回の講話で初めて読解のスキル7を知りました。実際に5年生の単元で、効果的なスキルが書かれた表をいただいたので、できる事から再生していきたいと思った。段落空けや丸で区切る方法も統一して行うと、作業がスムーズに全員で行えると思った。
・全校研に向けて、トピックセンテンスの扱いなど、悩んでいた部分があったが、答えをいただけたように思う。7つのスキルでどれを指導するかを明確にして、単元構想を今一度、より良いものにしていきたいと思った。
・もっと話を聞いていたいと言う気持ちになった。先生の資料、手に入るならコピーをお願いしたい。
・トピックセンテンスに注目して、教材研究をしたことがなかったのでしてみたいと思った。知的学級の子供たちにも、可能なところ教えていきたい。
・スキルを何も教えることができていないので、低学年に合わせたスキルを月曜から1つでも教えたい。
・教材研究でも、トピックセンテンスを使えることがわかった。
・教材を分析することに大切さを感じた。
・国語、読むスキルをつけるために、この教材では何を学ばせるのか見通しを持って教材研究をしたい。
・たくさんの話を聞けてよかった。毎回使いたいと言うネタばかりで、使える時に使ってきたい。トピックセンテンスは、使えない時あるので、どうまとめるか悩む時もあるなと思った。
・各教科で身に付けるべきスキルをまとめたものがあれば知りたい。
・授業のノウハウ、これはどの子にも当てはまるものだと思った。自分がやるのとはやっぱり違うとは思うが、少しだけでも真似してやってみたいと思う。
・スキルを指導する大切さを学んだ。
・図や表を使った指導やみんなOKの課題の出し方等、子供たちがやりたくなる授業を作るためにも、教材研究を頑張りたいと思った。
・読解するためのスキルを子供たちに教えていけるように、自分自身も何が大切と言うことを意識して授業を行っていきたい。
・子供たち身に付けさせたい資質、能力を確実に身に付けさせるように、教師の一言、目線、テンポなど、ちょっとしたことが大切だということを改めて感じた。
・スキル7の表を活用して、学年で読解のスキルを統一させていきたいと思った。
・説明文の読解スキル7 は、分かりやすく、これからの教材研究に活かしたいと思った。
・写真等に見出しをつけるのはとっても面白そうだと思った。他にもやってみたいことがたくさんあり、次の説明文の時にやってみたい。