笠間市立岩間第三小学校:校内研
1 期日
2024年5月28日(火)
2 参加者
児童70名
職員36名
3 内容
①2年生の子ども対象 国語 椿原先生授業 文の組み立て
②6年生の子ども対象 国語 椿原先生授業 物語文の構造化
③岩間地区の先生方対象 講演 論理的作文指導
4 感想
① 確丸目統褒が1時間の授業の中にたくさん入っていました。1時間の中で先生が指示したことを児童全員がしっかり聞き行動できるようになっていく姿を目の当たりにし、低学年の児童も個人差なく、あれだけ学習に取り組むことができることを知りました。また、文章を読む際に指を使うことや、ノートに書く際には言葉のまとまりごとに書くといった具体的な指導法も大変参考になりました。自身の実践を振り返り、今後の授業、学級経営につなげたいと思います。貴重な学びの機会をいただき、ありがとうございました。
② ただ読ませる、書かせるだけでは間違いが生じるので、読ませながら書かせたりすることでミスが減らせる。1回1回終わったのか確認しながら授業を進めることで、誰も取り残さずに学習することができることを学びました。今後に生かせるよう準備からしっかり行っていきたいです。
③ 師範授業を参観し、初めて会う子供たちと第一時とは思えないほど素晴らしい授業展開でした。分かりやすく、テンポよく、子供の集中した表情が印象的でした。大変勉強になりました。第一時とは思えない内容に驚愕しました。
④ 授業の中で児童を誰一人取り残さないための工夫がいくつもあった。教師が全員で学んでいく姿勢を持つことで、学級全体が活発になり、良い雰囲気になると感じた。私も今日学んだ工夫点を取り入れ、子どもたち全員が学習したという達成感や自信を持てるような授業をしていきたい。
⑤ 一つ一つ細かく確認を取ることで、誰も置いていかないようにするという方法がとても参考になりました。今後は待つのではなく、細かな確認や褒めることを通して授業を進めていきたいと思います。
⑥ 最初は、次から次に児童に細かい指示が出て、戸惑いました。しかし、これには物語の全体像を45分でつかませるという目的があるのだと分かりました。指示通りにテンポよく活動することで児童の集中力が高まっている様子も見られました。
⑦ 認める大切さ、研究授業の大切さを学びました。
5 写真
6 HP紹介
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