沖縄県浦添市立神森小学校:授業
1 期日
2022年3月1日(火)
2 参加者
90名
3 内容
椿原先生との授業・「面ファスナー」
4 感想
○今回、神森小学校5年生への授業ありがとうございました。
全国学力調査の作文を書く問題、これまで何度か私自身も子どもたちに指導していきました。しかし指導方法もあまりわからず、成果として表れない現状がありました。
今回の椿原先生の授業を拝見して、トピックセンテンスを読めばいいことや問題文の「何を」と「どのような仕組み」の部分を資料から抜き出して、文をつくればいいことなど、指導方法を私自身が学ぶことが出来ました。来週、5年生は沖縄県独自の県到達度調査というテストがあります。文章を書くことに苦手意識のある子どもたちも、今回の授業で自信をもって書けるのではないかと思います。本日は、午前中にも2回別の学校で授業をしたということで、日々忙しいなかで、今回神森小学校でも授業をしていただき本当にありがとうございました。
○この度はお忙しい中、神森小学校5年生への授業ありがとうございました。
到達度テストを解く児童の様子を見ていると、文章で答える問題に出くわしたときに、文章も読まず諦める児童が多数いました。児童に話を聞くと、「長いから読む時間がない」「文章でなんて答えたらいいかわからない」という声が多くありました。本日の椿原先生の授業では、まさにこの点をわかりやすく解説してくれて、児童も授業後には「読む視点がわかった」「他の問題でも、文章で答えてみたい」と問題に対する意欲も高まっている様子が見られました。私自身、普段の授業に中で、今日教えていただいた内容をどのように落とし込んでいけるか考え、授業改善に生かしていこうと思いました。
本日は、本当にありがとうございました。
○椿原先生、本日授業ありがとうございました。
どの子も生き生きと参加し、何をどのようにすれば良いのかを把握しながら授業が進んでいく面白さを、私自身が学びました。また、作文指導の難しい場面での、基本的な四つの作業を通して、何を、どのように等の答えの導き方をスムーズに学習している事に感動しました。放課後子ども達が、「次の問題やってみよう」と、積極的に学習にとり組む姿が見られこれこそ、「主体的に学習する」基本なんだと実感しました。
本当に、ありがとうございました。