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実績紹介

島根県出雲市立遙堪小学校:校内研

1 期日

2022年8月24日(水)

2 参加者

教職員12名

3 内容

図説法作業で物語の構造を読み取る指導
言語事項の指導(主語・述語、助詞など)
読解スキル(題名、文章構成、図表・グラフ、要点・要約など)の指導
漢字指導の原則
音読指導の原則

4 感想

◯教材研究の重要性を再認識しました。「分かる・できる」「子どもたちが前のめりになる」「楽しんで」「だれもが参加する」「学びの深まり」などすべてのことに結びつくことを実感しました。
◯言語事項は教科書の配当時間は少ない。ふだんの授業の中でも「主語・述語」や「助詞」など意識して取り入れていきたいと思いました。繰り返し指導することで、力を付ける必要性を感じました。
◯子どもがどうやったらくいついて、誰一人取り残すことのない授業を行うために、今日の研修をもとに取り組みたいと思いました。
◯教科書教材でも教材文と原文に違いがあるものもあることから、教材研究の大切さを感じました。
◯図説法をもとに場面のあらすじを再話することを知り驚きました。シンプルな図にして、図をもとに場面に場面のあらすじを再話することは、ぜひ学級の子どもたちにもやってみたいと思いました。場面ごとの要約にも取り組みたいと思いました。特別支援学級の子どもたちにとっても分かりやすい方法だと思います。
◯支援の必要な子どもたちがよくわかるように、視覚的に図や矢印等を活用し、自分の言葉で表現できる工夫が必要であることを学びました。
◯椿原先生のテンポの良い発問や言葉がけ、資料提示の仕方にどんどん引き込まれ、楽しく充実した2時間を過ごすことができました。明日からの授業に活かしていきたいと思います。

5 写真

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