志布志市立伊﨑田小学校:校内研
1 期日
2023年10月13日(金)
2 参加者
17名
3 内容
3校時 椿原先生による授業参観
4校時 初任者学級(3年)における模範授業(国語授業の基本)
5校時 説明文の読解スキルの授業(5年)
指導講話
4 感想
感想:
久しぶりに熱い空気を感じた日でした。自分が同じように授業しても,違う授業になってしまう。それがどうしてなのかを考えながら,授業を参観しました。今できることは,一つ一つの技術を理解し,使えるようになることだと思います。自分が成長できるように,ゆっくりですが,学び続けていきます。大きな学びの時間をありがとうございました。
教頭
初めて出会う子供たちを一瞬で把握し、自分のペースに持ち込んで授業を進めている姿に感動しました。特に、説明文の全体の流れや段落ごとの最初の一文に着目することで全体の内容をとらえることができることを知りました。これからの授業で生かしていきたいと思います。ありがとうございました。
6年担任
今回、椿原先生の授業参観、講義を聴いてとても参考になりました。とくに、授業始めの書かれていた、「確」・「丸」・「目」・「統」・「褒」は、今後の私の授業にでも意識していきたいです。また、学級経営と授業は連動していることに共感し、この社会を生きていくために必要な「社会常識」を教えていくことの大切さを再認識させてもらいました。また椿原先生が伊﨑田小に来ていただけると聞いたので、再び授業を観たり、お話を聞けることが楽しみです。
4年担任
椿原先生の研修を受け,指導に必要なこと,つけたい力が明確にわかりました。机上に鉛筆・消しゴム・定規と無駄なものを置かず,本を読むときも「人差し指で押えて読む」大切さ・・・児童の集中して学ぶ姿に感動しました。
私は音楽を指導していますが,リズム・テンポがどの授業にも大切だと思いました。そして指導者の視線と声の強弱・・・・すぐ実践できることをたくさん学ばせていただきました。ありがとうございました。
音楽専科
開始前から,子どもたちの視線が椿原先生にくぎ付けで,授業が始まってからも,「聞き逃すものか」という緊張感をもちいきいきとした様子が伺えました。特に印象的だったことは,先生が常に子どもを褒めてらっしゃったことです。「合格」「よい」と声をかけるだけで,子どもの表情が明るく,自信に満ちており,当日の日記でも「合格」と言われたことがうれしかった」と書いている子がいたと聞き,このようにして子どもたちの自己肯定感や自尊心を高めていくのだと改めて感じました。
指導の上での5つのポイント(確・丸・目・統・褒)もとても参考になりました。できることから実践して,授業に生かしたいと思います。
後半の職員研修では,説明文んお読解スキルを指導していただきましたが,新しい発見や学びが多くありました。情報化社会のこの世の中を生き抜くために,構造的に読み解くことの大切さを学ぶことができました。ありがとうございました。
外国語指導
これまで漠然と感じていたこと(問題を解く以前に理解できていないことがある等)を明確に示してくださり,長年の疑問がすっきりと解けた感じがしました。児童が安心して授業を受ける,参加できるために技術もとても参考になりました。自分のものとして使いこなせるようにしていきたいです。
2年担任
学習用具の確認や,音読のさせ方など,1人の児童も取りこぼさず,子どもたちが集中して取り組むようにテンポよく進んでいく授業展開で,自分の授業の中で取り入れたいこともたくさんありました。
「確認,丸付け,目線,統率,褒める」についても,あらためて,きちんとやっていこうと感じました。
いただいた資料も参考にして,国語の授業を進めていきたいと思います。
特別支援学級
・保健室でできるものの2視点で職員研修をみて、ききました。
・5つの褒めるコツ→自分用に作成掲示
・身に付けたい物掲示・言葉の意味→保健掲示物(体名前・上下左右視力検査)、保健室掲示物(気持ちの絵と言葉)保健室来室時
・見る分かる分析動く、は保健室来室対応ですでに実践していることだと気づいた。T.T.授業時は、担任にサポートされつつできているか。
・常体敬体二文一文類語言い換える→保健室来室対応で実施している。無意識よりも意識して行った方が結果は出やすい。意識していきたいし、他でも活用できないか考えていきたい。
養護教諭
5 写真
6 HP紹介
http://424.ciao.jp/isakida-els/2023/10/3969/