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WORKS

実績紹介

愛媛県西条市立国安小学校:校内研

1 期日

2024年10月4日(金)

2 参加者

3年 21人 5年 32人 6年26人 教職員18人

3 内容

3年「ちいちゃんのかげおくり」物語教材の1時間目の授業の進め方
5、6年「情報活用能力」って何?
講演 「情報化社会で生きるために必要な学力」

4 感想

【3年生】
〇 授業がわかりやすかったです。椿原先生が、優しかったです。こまめで、みんなをいっぱいほめていました。一緒にいた時間が短く思えました。楽しかったです。ノートの使い方がすごかったです。教えてもらったとおりに言葉を言いながら書くとスラスラとかけました。
〇 こまめだった。わかりやすかった。いっぱいほめてくれてうれしかった。楽しかった。時間が早かった。スピードが早かった。ノートがゆったり取れた。
〇 楽しかった。授業わかりやすかった。成長した気がした。授業が終わるのが早かった。大きい声が出せた。あの授業をもう一回したいです。
〇 いつもと違ってとてもわかりやすくなった。それに時間がかかるけど役に立つんだなと思いました。いつも私はこんな方法を一生つかいたいなと思いました。しかも難しい事も一切なかったのでびっくりしました。

【5年生】
〇 とてもテンポが良くて、良い授業でした。とてもわかりやすくて楽しい授業だったので、たくさん発表をしたくなりました。
〇 私は、椿原先生の授業に受けました。日本は、人の手ではなくAIなどの機械が増えています。だから、大人の人の仕事がなくなり機械が働くようになります。でも機械にもできないことは、人間のいろいろな気持ちを読めないことです。このように教えてくださったことが心に残りました。だから自分でも調べてみたいと思いました。
〇 私は今日椿原先生の話を聞いてAIにも頼り過ぎるといけないことがわかりました。頼り過ぎると運動不足や生活習慣に悪影響が出ることがわかりました。AIでもできない人間の気持ちはいろいろな人の感情なので大事にしたいなと思いました。未来が楽しみだなと思いました。今日の授業で6年生は椿原先生が発表できる人と聞くと、全員手が挙がって発表していてすごいなと思ったので見習いたいなと思いました。
〇 私は、今日椿原先生の授業を受けました。AIについて知りました。AIは便利だけど頼り過ぎると私はだめだと思います。理由は、頼り過ぎると体がなまって健康状態を保つことができないと思ったからです。未来は、もっとAIとかの技術は今よりも、もっと発展していると思うけど、AIを賢くしすぎるのもだめだと思います。理由は、人間の立場と逆になりそうだからです。立場が逆になると人間がAIに従わないといけないし怖いなと思いました。AIは便利だけど使い方を間違えると大変なことになるということがわかった。

【6年生】
〇 椿原先生の授業を受けて、未来はAIが人間よりも仕事をしていて、人間がすることがなくなるのではないかと心配に思った。AIによって便利な社会にもなるけど、不安な社会にもなるから、不安なところを取り除いて便利なところを使っていこうと思った。近い未来、AIが人間よりも働くかもしれないので、AIだけに頼らずに人間もしっかりと働けたらいいなと思った。高齢者になって農業ができなくなった人も無人でやってくれるけど、暴走しそうで怖いと思った。自動運転の車に乗ってみたいとも思ったけど、やっぱり人ではなく、AIが運転していると思ったら怖いなと思った。インターネットで背景などを消しておかないと特定されるかもしれないので背景などを消しておくことが大事だと思った。背景などで特定されてしまってからでは遅いので、特定される前に工夫しておくことが大事だと思った。冷蔵庫にAIがついていて、冷蔵庫に入っているものなどで作れるものをおすすめしてくれるのはとても良いと思ったけど、変なものを提案してこないか心配になった。
〇 情報や機械などについての授業で機械やAIはこれまで必要なもの、便利なものだと思っていたけれど不安なところもあるということについて知ることができました。今まで機械にあまり興味がわいていなかったけれど、授業を受けてこれからの機械はどのようになるのだろうと少し興味がわきました。AIの不安なところは情報活用能力を使って少しずつ減らしていったらいいというふうな話を聞いて、たしかにそうだし、すごいなと思いました。AIをうまく活用したり、情報活用能力を活用したりすると、これからの社会が映像で見たようにますます便利な社会になっていくのかなと思いました。AIに人の考える力や、動く力などがうばわれたり、まかせっきりになったりしてしまいそうで少し心配だなと思いました。
〇 椿原先生の情報活用能力の授業をして、AIは、いいところもあるけど頼り過ぎてはいけないなと思いました。理由は、AIは便利だけど、それに頼り過ぎるとやることがなくなったり、人が怠けたりするし、何かは自分でしないと健康にも問題が出でくるかもしれないからです。僕はこの授業を通してAIに頼り過ぎないようにしようと思いました。これからは、AIはもっと進化していくかもしれないけど、自分でできることは自分でしようと思いました。
〇 情報モラルは、便利だけど、悪いところもあるし、良いところもあることがわかりました。また、椿原先生の授業を受けてみて、私はあまり積極的に発表できなかったので、今度からはたくさん発表することを心がけたいです。また、農業を自動で人がいなくてもできたりすることは高齢者や、農業者が助かると思うけれど、みんながみんなAIを使えばいいということじゃないと思う。使ってもいいと思うけれど、生活しているなかずっと使うのではなくて、少し使って、便利だなと思うほどが良いと思う。じゃないと未来がどうなってしまうのか心配だし、大人たちが仕事をしなくても良い世界になってしまうと思う。そうなってしまうと、どうやってお金を手に入れたりするのかが、あやふやになって、いつか日本で争いが起きて、死者が出たりするリスクがあるので、ちゃんと、使う時と使わないときの区別をつけたほうがいいと思う。情報活用能力を上げていくことによって、みんなが安心して、AIを活用できると思う。椿原先生の授業を受けたのは、二回目だったけれど、初めて受けたかのように、すごく緊張した。だから「発表できる人はいますか」と言われた時、発表できない時があったので、次は緊張せずに、発表ができるだけ多くできると良いなと思った。

【教員】
〇 4時間目の授業では、今回も児童もずっと集中して受けることができていたし、こちらもあっという間に45分が終わったように感じた。テンポ感がとても良く、聞くだけでなく、指さしや声に出して読んだり、書いたりと内容も充実し、たくさん褒められて気分良く授業に参加していたからだと思う。「誰一人取りこぼさない」ために、すべてのことにスモールステップで取り組み、全員ができる内容にしていた。同じテンポで全員ができ、普段自信がもてない子にも自信がつけられるような内容になっていた。何度も繰り返し行い、確認も続けることで児童にもやり方が定着しているように感じた。
発表者におへそを向けて聞くことで、より発表者を緊張させ、成長させていると聞き、発表者のためでもあるというのに衝撃を受けました。午後からの講演では、テレビや新聞のニュースをそのまま受け取ってしまっていることが多いため、改めて文末や正しい情報なのか、今回の出来事に関係ある内容なのかをしっかり判断して聞く必要があると感じました。1つの新聞記事でもほとんどが関係のない内容だったことに驚きました。これからは様々な情報がたくさん簡単に手に入ると思います。子どもたちにも正しい情報を読み取る力を身に付けるためにもしっかりと教育しないといけないと思いました。また、椿原先生が子どもの頃は国語が苦手だったということに驚きました。授業を聴いていても苦手を全く感じないからです。私自身、今でも国語が苦手です。文章を書くのも話すのも得意ではありません。椿原先生がしているようなはっきり、すっきりした授業。スモールステップで誰でもついていける授業。線を引いたり囲んだりして見て根拠がしっかりわかる回答など、自分が小学生や中学生の頃にこんな授業を受けていたら少しは苦手意識が減っていたように思います。今からでも苦手が軽減していけるようにスモールステップで頑張っていきたいです。
〇 大変貴重な講演を拝聴することができて、良かったです。情報を正確に読み取ることの大切さを知り、児童へ新聞などを正確に読む力をつけさせなければならないと実感しました。今後実践したい授業改善では、テストの問題を文章内から選び線でつなぐ作業を児童に定着させようと思い、さっそく実践しました。児童は始めての作業に対し億劫な様子を見せましたが、最後までしっかり作業をしてくれました。今後も継続して取り組みます。ありがとうございました。
〇 授業では、前回同様テンポよく進行され、児童も自然とそれについていくことができていた。児童にとって心地よいテンポ、集中しやすいテンポが分かっただけでなく、そのための指示や児童の動かし方もよく分かった。講演では、先行き不透明な世の中で、児童に身に付けさせるべき資質能力が何か、私自身も授業形式で話を聞くことで身をもって感じ取れた。物事を一面的にとらえるのではなく、多面的多角的かつ批判的な見方ができるよう、日ごろから意識をしていきたい。そして、児童がその重要性に気付ける学習展開ができるよう努めたいと思う。

5 写真

6 関連リンク

https://kuniyasu-e.esnet.ed.jp/

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