愛媛県今治市立菊間小学校:校内研
1 期日
2023年2月8日(水)
2 参加者
72名
3 内容
1 授業参観及び御指導
2 特別授業(5年生)「R4全国学力・学習状況調査問題(国語 記述問題)」
3 学校保健委員会講演 「高度情報化社会における家庭教育の不易と流行」
4 校内研修 「汎用的な読解力を育てる指導法の工夫」「全国500校の授業から見る『基礎基本課題5』」
4 感想
□国語の指導について、毎回新鮮な形で理解できした。5時間目に椿原先生の授業をみて、つい6時間目に「できたら立つ」「指さし」を使いました。自分の指導について悩むことも多いので、その解決方法を見つけられるようになったと思います。常に満点の授業はできないと思いますが、少しずつでも身に付けていきます。お会いするたびに元気がでるので、また教えていただけるとありがたいです。
□授業を見てくださりありがとうございました。褒めていただいた所をもっと伸ばし、足りない所「明確な発問・指示」「個に応じた指導」ができるよう、今後の授業を工夫します。確認や丸付けをし、たくさんほめて子どもたちの力や意欲を伸ばしてあげたいです。3回も今治に来てくださってありがとうございました。
□自クラスで2回目の特別授業。自クラスの子どもたちが変化し、進化する場面を見られて、ニヤニヤが止まりませんでした。子どもたちの必死な姿や、声を出す様子を見られるのが幸せでした。子どもたちの読むスピードが速くなって いることも褒めてくださったので、自分事のように喜んでしまいました。きっと子どもたちも、椿原先生にたくさん褒められてうれしかったと思います。
□「あなたなら問題」は、自分の意見を持つことが求められていることがよく分かりました。一人一人の納得解なので、全部正解というのがいいなと思いました。また、教師の立ち位置、目線によって教師の話を聞く真剣さも変わって くるだろうなと感じました。自分を見て欲しいという 子どものアピールをうまくほめ言葉で返せるように 環境整備や教材研究をがんばります。
□7月、10月、今回も、日々の授業や授業改善に役立つ、広く深い内容でした。5年生の全国学調特別授業は、ポイントをしぼって、「これなら自分にも解ける!」と思わせるものでした。これが定着させることができれば、100点満点や全国平均点突破も可能であると思いました。講演も、たくさん子どもたちを褒めて乗せるテクニックに感動しました。教育アドバイザーとして、菊間小の子どもたちと教員に素晴らしい後押しをしていただきありがとうございました。
□授業そして学級を良い方向に進めていくための指導について、授業でやって見せてくださった後、解説していただいたので、胸にすとんと落ちるように納得できました。特に、確認と丸つけは大切だと思いました。小さなことですが、4月から継続していくことが子どもの姿に表れる、教員の仕事は子どもを見つめた地道な指導を積み上げていくこととよく分かりました。これは、学校運営においても同じで、自分の仕事を確認しながら続けていくことで成果が出る。自分ができること、役立つことを探して、継続して取り組んでいきたいです。
5 写真
6 紹介リンク
https://kikuma-e.esnet.ed.jp/blogs/blog_entries/view/8/d873d785d2655f76229704860cbd15e5?frame_id=8