江戸川区立二之江第二小学校:校内研
1 期日
2024年2月1日(木)
2 参加者
60人
3 内容
5校時
教科「国語」
全国学力・学習状況調査問題を使った指導
6校時
教科「算数」
全国学力・学習状況調査問題を使った指導
4 感想
授業を受けた児童より
【国語】
①私が一番良いな、分かりやすいなと思ったことは、「、(読点)」に「/(スラッシュ)」を入れることです。それによって、2種類しかないことなどがヒントになり、答えが簡単に分かりました。そして、人差し指を置いて読むことで、頭に入ってきました。人差し指で指すのは、「そのためなんだ」と勉強になりました。
②消去法をすることで、簡単に問題を解くことができました。○で囲むことをするだけで、頭の中に入ってきて、問題を解きやすくなりました。メモを見てから本文を読むといいと知れて良かったです。
③難しそうで、こわかったけど、意外と楽しくて、国語が好きになりました。
【算数】
①算数は、いつも何を聞かれているのか、分からなかったのですが、〇やーを引くことで、どこを聞かれているのか分かり、答えがすらすら書けました。この方法でやれば時間をかけないで、正確に答えが出るなと思いました。
②話している人の言っていることをしっかり読むだけで、問題の内容やグラフの内容がしっかり知れるのでしっかり読みたいと思いました。思ったより簡単に問題が解けたので、難しいと思わず頑張りたいです。
③算数は、長くてめんどくさいと思っていたけれど、意外にすらすらできて、「もう終わり?」ってなりました。
授業を参観した教員より
①会場に入った瞬間、真剣な雰囲気に驚きました。私は専科なので、国語と算数は教えていませんが、普段はなかなか取り組もうとしない児童も頑張って取り組んでいる姿を見て、どうしたら真剣に取り組む姿勢を育てられるのかと思いながら参観させていただきました。椿原先生のテンポ良い進行の仕方はもちろん、簡単な質問をして、たくさんほめ、自分はできると思わせるような展開に、子供たちは引き込まれていたように感じました。地震の指導に生かしていきたいと思います。
②いつも机に突っ伏している児童が、集中して取組んでいて、テンポの良さの重要性を感じました。
③算数の問題文の数字について、指で押さえながら、説明させる活動、算数が苦手な児童も「できた。分かった」という声が多くありました。
④45分の授業時間をしっかり守るところなど、タイムマネジメントができていてすごいと思いました。