１　期日

2022年11月9日(水)

２　参加者

67名

３　内容

①　本日の師範授業の解説
②　初見の説明文の読解につながる指導法
③　支援を要する子供が主題まで読解できる「図読法」

４　感想

授業力で教師の学級経営，生徒指導，保護者対応全てが決まると聞き，授業の大切さを改めて実感しました。学習の基礎基本の中でも，明日からでもできること（学習用具，指示，ノートの使い方等）を数多く学ぶことができたので，実践していきたいと思います。
また，子供たちの前に立つには全ての指示や発問，指導に自分自身が意図や理由をはっきりと持たなければ子供たちの成長にはつながらないと痛感しました。子供たちに教えるためには，まず自分が学ばなければならないと改めて感じた研修となりました。そして，やはり「わかると楽しい，もっと学びたい。」と自分自身が感じた実りある時間でした。今回の貴重な研修を無駄にしないように，自分自身が学び続け，実践していきたいと思います。貴重な研修機会をいただき，本当にありがとうございました。

貴重な研修をありがとうございました。先生のリズム・テンポのよい授業で，子供たちが真剣に活動する姿や考える姿を見ることができ，感動しました。現在担任している低学年の子供たちに合わせて，笑顔でいること，発問や指示は短くして褒めを多くすること，テンポよく進めること，丸や矢印など分かりやすく図示することなど，即実践できそうなことを行っていきたいと思います。「プロ」になれるよう頑張ります。

椿原先生、本日はお忙しいご講義をいただきありがとうございました。教師は授業で勝負するという先輩の方々の言葉を改めて感じた講義でした。初任の頃には,いつも職員トイレで鏡を見て,身だしなみを大切にしなさい。先生は,教室に入る時は,スターと同じなんだからという当時の校長先生のことばを思い出しました。国語の漢字学習に於いては,指書きの必要性を具体的に教えていただきありがとうございました。漢字は書いて指で覚えると恩師より指導されたので,そのまま児童に教えてきました。ホムンクルスの図から,指と口からの情報が６０％の情報が入るという言葉をお聞きして,なるほどと感じました。全国学力調査の読解についても,限られた時間内で問題を解く方法を教えていただき,子供たちに指導したいと思います。ありがとうございました。

５　写真